私の生まれる前の記憶
ASKAさんのブログで思い出したから、私も書いとこう。
私は地球の周りを漂う、シャボン玉のような魂だった。
他にもたくさんそういう魂たちがいた。
私達は、地球に生きる人達を、凄くぼんやりとした意識で見守ってた。
でも、ある時私の中に、凄く強い感情が生まれた。
「どうして、そうじゃないのに。私ならもっとうまくあの人を助けられるのに」と…
助けたいその人は天使みたいな確か女の人だったと思う。
このままじゃ、なかなか「物」を動かすことはできない。
もどかしい。じゃぁ、生まれるしかない。
だけど、実際生まれても、何を助けるどころか何も助けられていない気がする。
仕事では、やっと評価されるようにはなってきたけど、何をしたら喜んで貰えるのか、自分のやりたいことや、やらなくちゃならない事や体力との勝負や…
生き残ることで精一杯で。
ただ、これだけは解ってる。
「戦い」だってことを忘れちゃいけない。
這ってでも前に進み、自分なりの勝利をつかみとること。
小さな努力をする事。
自分を信じる事。
笑顔やユーモアを忘れない事。
この間、ふと芸術の世界に行っちゃって、一晩中、色んな音や景色をずっと見てた。朝まで。
あの状態は、向こうの世界と近くなってる感じだったかな…
そろそろ行き来しはじめようかな。
意識の転換。