天使の祈り

この世界が愛と平和で満ちますように

ゆるしとビジョンの重要性

どうやって、何を糧にして生まれて来たか、は重要ではないと思う。

何かに気づいた時に、それからどんなビジョンを持って未来へ進んで行くか。

それが大切。

 

グレーだっていい。

明るい方へ行きたければ、明るい世界が待っている。

すべてを決めるのは、心だし、

黒か白か、ということに今現在固執する必要もない。

 

ただ、ぼんやりと、「どんな未来がいいか」

一人一人が心の中でビジョンを持って行くことで、未来は少しづつ変わって行く。

すぐには変われないかもしれない。

でも、必ず、人類は、「そのビジョン」へと向かって行く。

 

なんとなく感じている「それ」を、人は音楽や言葉の中でなんとなく感じて

明日への希望とすることができる。

それを奪ったら、その基盤となっている「力」自体が失われる。

 

音楽は自由で、音楽に罪はない。

その時の気持ちで、人はそれぞれの人生で、段階で、

気持ちにあった音楽を求めて、それでなんとか生を繋ぎとめたりする。

次の成長へ繋げることができる。

「雑多」な中に、鮮やかな色が、響きが生まれ出すこの世界。

 

白だ、黒だ、ということにしかこだわれないのは、やはりマスコミ体質というか、

「追う側」なのであって、大切なのはそこじゃない。

「毒の出どころはどこだ」というのは大切だけど、「じゃあとっちめよう」なんていうのは間違ってると思う。

毒が噴出するのは地球にとって、腐海の浄化作用のような役割を果たしていたりする。

 

それよりも、どこかで、清い泉が流れ出している。

その湧き水を止めない、守るって事が一番大切なんじゃないかな。

そこに気づいて欲しいと思う。

 

生命力の開花をやめてはいけない、止めてはいけない。

それが、すべてを超えて行く力なのだから。

最初からすべてが綺麗なわけじゃないのです。

それは降り注ぐ光の雨のように、毒の大地の上にも降り注いで行く

 

「ビジョン」それが大事。

「心で愛を感じる」ことが大事。

 それがいつも一番の、目に見えない輝かしい革命。