2018-04-13 約束 散文 心傷ついたあなたに いま瞳をとじて ぼくらの生まれた場所を 思い出してみよう きっとぼくらは ずっと大昔から同じところにいた ともに繋がっていた ひとつの熱で ひとつの涙で あたたかいその場所 君と手を繋げば きっと思い出す 約束の場所 勇気を出して また歩き出そう すべてを失っても 手を伸ばせば そこにはいつか光が差し込むから 信じてみよう 何が正しいのか 決めるのは いつも君なんだ 光のほうへと歩け