心の具合が良くない朝は
手で触れる範囲の現実だけを見よう。
静止した絵画を見つめるように。
今ここにある現実の物、姿かたちに意識を集中しよう。
晴れてたら青空を見てみよう。
訳もなく悲しくて苦しければ、必要なだけ眠ろう。
少し楽になってきたら、好きなものを思い浮かべて、それらにだけ包まれよう。
温かい飲み物を飲んで、体がポカポカしてくるまで眠ろう。
身体が機能を回復したら、免疫が働きはじめて、自己修復をしてくれるから。
誰かのことを思って苦しくなったら、家族だって他人なんだと割り切ろう。
引っ張り合ってては前進もできない。
それでも愛はいつもそこにあると信じよう。
いくつもの問題が頭の中を堂々巡りしていると、脳がクラッシュを選択してしまう。
今前にある現実だけを見よう。
1 2 3 4 5 指は5本。
心臓はひとつ。
頭もひとつ。
温かい血で動いている。
みんなひとりひとりそうやって生きている
今のそれだけが真実。
忘れたい人達を忘れるのも自由。
あの人やこの人や私や私達のことも。
たくさんの人々が、日々色んな問題と戦っていて、決してあなたは一人じゃない。
どこかでうっすら、味方がいたなぁと感じてくれてればいい
休みの時間は全部忘れちゃおう
大笑いする陽気なサンタクロースのように、勝手に心軽やかになっちゃおう
自由って、大切。
人はそれぞれの世界で生きてる。
今日も元気に行こうね。