天使の祈り

この世界が愛と平和で満ちますように

サンタクロースを信じなくなった人々

昔、すべてはうまく回っていた

 

サンタクロースを信じる世界では

 

優しいおやすみのキスがあって

 

良い子にはプレゼントが贈られた

 

いつから人々はサンタを信じなくなったのでしょう

 

 

良い子にしていても、誰も気にかけなくなった

 

プレゼントなど誰からも贈られない

 

ささやかな幸せも大切な人も

 

悪魔の言う通りすべて売ってしまえば

 

なんでも手に入るさ

 

 

そうやって人々は騙されて

 

すべての大切なものを引き渡してしまった

 

そして悪魔はサンタクロースを殺し

 

すべてを刈り取って奪い去っていった

 

 

そこには音もない感情もない

 

人形にされた人々の苦しみだけが

 

雪のように降り積もっている

 

人間としての心も悪魔に売り払ってしまった世界

 

 

それでも、あなたが生きている限り

 

そこに必ずサンタクロースは生きている

 

彼を助けださなくてはならない

 

彼はどこかにいるんだ

 

 

 

 

 

 

 

ハッピーな世界

平和ってつまり

この世界中の人達が

みんなゴキゲンであること

 

もしもあなたが日記に書いたことが

この世界の本当になるならば

あなたはどんなことを書きますか

 

ただし、それは世界中の人々の心に

響かなくてはなりません

あなたはどんなことを書くのだろう

 

憎しみ合う人々

自分の利益しか考えず

平気で人を傷つける人々

 

そういう人達の心に響く何か

人を愛する以外に

壁を乗り越えることはできないなら

 

 

原子の森

Stand up for the sky

Truth to the broken heart

 

 

悠久の時を重ねた

 

未知なる太古の森

 

生命の衝撃波と綾取りの糸

 

危険が潜む遺伝子のバビロン

 

梟の鳴く声

 

純白の鷹の翼の羽ばたき

 

 

 

ある時、西の空が赤く染まった

 

...君は破壊の顔を見たことがあるか?

 

非情な死の顔を見たことがあるか?

 

自分の無残な死体を見たことがあるか?

 

 

我の子が死んだ

 

一体誰なんだそれをやったのは?

 

身が焼け焦げて激痛で涙が止まらない

 

眠れない程の苦痛に苛まれているのは

 

お前自身が失った何かだ

 

 

地球の子よ

 

この痛みから逃れることはできない

 

この悲しみから逃れることはできない

 

永遠に救いを必要としている

 

地球は愛に飢えている大地だ

 

 

Stand up for the sky

Truth to the broken heart

 

 

 

 

 

紅の怪物

煙の中から姿を現すモンスター

逃げ惑う市民たち

そいつは人間の臓器を喰らうという

子供たちを生き埋めにしてはあざ笑うという

巨大な暴力の化身

 

原因は一体何だ?

育てたのは誰だ?

我々人類の果てしない欲望だ!

我々がこのモンスターを奴隷にしてきたのだ

餌を与え、人々を踏み潰して殺しても

見て見ないふりをして育ててきたのだ

 

赤い目がこちらを見つめている

「お前が欲しい」とそいつがいった

一体どう答えるのか

「ええ、喜んで」

「今までと変わらずに」

「いいえ、とんでもない」

 

あたふたと右往左往している

飲み込まれていく街々

私達には守るべきものがあるはず

あの人を守らなくてはならない

その時、立ち上がった勇者がいた

希望の傘を持って守ろうとした

その人の名前はフリーダム・ホンコン

正義の人だった

 

しかし我々は残念ながら正義の味方にはなれない...

怪物を作ったのは我々なのだ

何故、無視してきた!

怪物には怪物の厳しい正義があり

我々を遥かに超えて大きくなってしまった

すでに怪物には怪物の

妖しくも美しい生命が宿って息づいていた

 

我々は恐怖とは裏腹に

静かに怪物のことを愛していた

心から感謝すらしていた

世界に豊かさを与えてくれた彼らに

そしてここまで這い上がってきた

その犠牲に、そして輝く未来に祝福を

 

これまで犠牲になってきた

すべての命をひとつも無駄にしないで

共に発展できる未来を

そしてこの世界には

これ以上人々を血みどろに殺すことのないよう

生命の自由を奪い監獄に入れることのないように

彼を止めなければならない責任がある

 

 

 

グラズヘイムからヴィーンゴールヴへ

そうだ

あの闇の鬼城はすべて幻だった

すべての戦いは死者を選ぶための

血みどろの闘技場だった

神たちは遥か上から見下ろしていたのだ

聖なる光降り注ぐ楽園から

我々の戦いには何の意味さえもない

すべてを決めているのは天の光

 

グラズヘイムの牢獄を脱出しろ

お前がとうに忘れてしまった魂の炎を

天の階段へと続く心の光を探し出せ

もう時すでに遅く

すっかり虫の息のお前だが

生きるのか死ぬのか最後の決断をする時

 

この世に未練はあるのか

それさえ定かではない

説明のつかない使命感のみ

この世界は一体何のために殺しあっているのだ

本当に正しさための議論があるのか

 

何にせよお前は幸せ者だ

黄金のヴィーンゴールヴはお前のもの

夢見る愚か者よ

誰にも奪われなかった魂

それだけがお前の手の中に残るだろう

最後にそれを神の剣に分け与えよ

 

この世界が壊れるまえに

たとえばこの世界が壊れてしまうとして

きっとその日も私はここにいて

泣いている誰かがいて

笑っている誰かがいて

寂しがってる誰かがいて

希望を捨てない誰かがいる

 

彼はすべてを与えてくれてた

なんであんなに優しいの

人を愛するってなに

私は泣いてる人の涙を拭えるかな

私に一人の人を愛せるのかな

この世界が壊れるまえに

 

別れてしまったすべての恋人たちは

何が足りなかったの

大丈夫だよ

あなたは何も悪くなかったんだから

時代の風がそうさせたの

 

届かない星になった恋に

手を振って送りましょう

銀幕の天の川はその蒼さに身をゆだねて

懐かしそうに歌い続けてる

永遠の抱擁のなかで

 

翼と私

 ※音楽と文章は一切関係ありません。

 

私の左の翼がこう言いました

 

人に優しくしたくて

ついうっかり自分を守るのを忘れていた

人を信じたくて

すっかり騙されてしまったけど

 

でもいいさ

みんなの心に愛があるなら

この世界に国境なんかなければいいのにな

それが僕の夢なんだ

 

すると右の翼が言いました

 

私は私のままでいたいのです

国境がなくなったら私の大切な宝物も壊れてしまう

 

どうかどうか私の大切なものを奪わないでください

私はこのまま自由でいたい

誰にも邪魔されずに夢を見て生きたいのです

今のまま人々が楽しく集うのを見るのが好きなんです

 

私は困ってしまいました

どちらが優しいのか

どちらが愛なのか

 

その時、偉大な大統領が言いました

「私にすべて任せておけば間違いないのです

他の人の言うことを聞いてはいけません

悪い人の言うことを聞く者はみんな地獄に落ちるでしょう」

 

すると空からある男の声が聞こえて来ました

「私の王国に来れば、どんな国の人も幸せになることができます

片方の翼だけでも、地上にいても願いは叶わないのです

ただし、自分にできる努力をしない者は見捨てられるでしょう」

 

私は思いました

地獄に落ちるのは嫌だと

そして、やっぱり幸せになりたいと思ったのです

努力すれば幸せになれる、そんな世界が正しいと思ったのです

 

空を飛ぼうとしました

だけど、偉大な大統領を怒らせてしまいました

私が言うことを聞かないので、

部下を使って色々な意地悪をしてきます

いつ許して貰えるのでしょう

 

青い空は守れるのでしょうか

もう私の翼はボロボロです

右の翼と左の翼は喧嘩まではじめてしまいました

 

私は戦いの空に投げ出され

どうしたら逃れられるのか

どうしたら自由になれるのか

わからなくなってしまいました

 

そして長い間、苦しみ抜いて気づいたのです

どんな時も自分の信念を持って

心の中の愛を、輝きを失わず歩み続けることだと

 

やっぱり自分を守るとはそういうことなのです

自分を守ることを忘れてはいけなかったのです

そうでないとどんな国境も越えられはしないのです

 

そうしてはじめて鏡の中の自分を見ました

自分の世界を変えられるのは

大統領でも、政治でもない

そこにいる「自分」しかいないのでした

何故今まで気づかなかったのでしょうか

 

私たち一人一人が世界を動かしているならば

すべては可能なのです

こころ輝く世界をそれぞれに目指して

自分から立ち上がることなのです

 

 

 

光の子よ、ここに集いなさい

 

光の子よ

あなたの顔をいつも翳らせるそれらは

あなたのこころの傷と柔さです

ここへ来てほんとうのあなたの存在である光を感じてください

 

その場所は暖かく愛に溢れています

胸に手を当て、暖かさを感じるまで忘れて

苦しみを手放して今日は子供のようにお眠りなさい

あなたは、自分が光の存在であることを知っているはず

 

あなたに足りないものは光の天使たちが補います

世界とはそのように命と命が支え合うように作られています

互いの違い、特性を愛し、協力しましょう

そのような世界をつくりましょう

 

私たちの時代で 私たちの手で 

あなたの中の光が消えない限り

何が起こっても大丈夫

 

 

Child of light



What always makes your face gray



Your heart's wounds and weaknesses



Come here and feel the light that is truly your presence



The place is warm and full of love



Put your hand on your chest and keep it warm until you feel



You should know that you are the presence of light



What you lack, the other light compensates for the weakness



The world is designed to support life and life like that



Love and cooperate with each other's differences and characteristics



Let's create such a world



In our hands

僕らのストロベリー宣言

 ※音楽と文章は一切関係ありません。

 

主権は僕らの手の中に

ショートケーキの旗を高々と掲げ

少年少女の未来の国を築こう

 

面白いことが大好きな祭りの国

僕らは気難しくはない

どんな国の人も

気軽に話しかけてきて

 

どんな変人でも受け入れるさ

支配者の貪欲な奴らどもは

幸せにとっては何の役にも立たない

だから新しい自由宣言をここにするのだ

 

国無き子供たちよ、日本は

僕ら、永遠の少年少女の国となった。

すべての民は、真摯に愛と自由に励むこと。

これに賛同するものは皆「ストロベリー王国の民」だ。

 

すべての呪いを手放し

互いをゆるし合おう。

情報を鵜呑みにせず、物事をよく調べ考え

自分の得意を伸ばせ。

本物の愛へと向かえ。

 

たいせつなこと

  ※音楽と文章は一切関係ありません。

 

知らなかったこと

歩いている途中で知った

誰もが死ぬ、という

神の摂理

 

だからこそ

愛をあざ笑ったりしてはいけない

大切なものに心から向き合って

今という時を大切に必死に生きること

 

生きていれば何度でもやり直せる

どんなに辛い思い出も

時が癒してくれる

前を向いて歩いて行こう

遠く悲しみが見えなくなるまで

 

あなたの人生は神様が授けてくださった

かけがえのない最後の冒険

通り雨があがったら

まだ出会ったこともない世界へ

隠された宝物を探しに行こう

砂漠のオアシスに住む男

 ※音楽と文章は一切関係ありません。

 

この鉄骨と秤に征服されつつある砂漠では

広がる海岸の砂粒の数ほどある人の苦悩に

色褪せない芳香の甘美な蜜をかけて

一時の苦しみを拭い去ってくれるのは

ただ貴方の夢見る歌声。

 

全てを包み込む紅い月が浮かんでいる

貴方は心の哲学や初生な感性の振動

野生の愛の強さを啓蒙し続けている。

この世の精霊たちを呼び集め

海の上の大樹に調和を形作る。


貴方の無上の光の中に。

誰の心にも遠い記憶の 

初恋の新鮮な鼓動、幸福な白昼夢を咲かせ

真夏の焦燥に身体を燃やし

まだ見ぬ世界の狭間に落ちた光を啓示し垣間みせる。

  
再び生きるために、私たちは貴方を必要としているのだ

いつの時代でも、永遠に。

私たちが一瞬一瞬を死ぬ時に、再び生まれ変わるために。

 

幸せへの願い <<頑張れ香港>>

 

あれは愛

どんな吹きすさぶ風や雨に打たれても

愛は生きている

どんなに失っても踏み潰されても

消えない自由の魂

 

どうか

もう人が人を傷つけることのないように

互いにしあわせを願える世界を

 

国際金融都市、香港には、

外資の信頼と安心のためにも、

永遠に「高度な自治」が必要だと思います。

 

ほとんど何もできず申し訳ありませんが、

香港人のクリエイティブマインドに見合った、

できるだけ多くの自由を得られるように心から応援しています。

はじまり

あれは遥か昔。

地球が誕生するずっと遥か遥か昔の物語。

 

この宇宙が誕生する前の

遥か遥か彼方の世界のお話です。

 

光と闇が、生と死が、ブラックコーヒーとミルクのように

混ざりあい、マーブル模様を描いていた頃。

 

あの時、私は…

あるいたずらをしてしまったようです。

 

あなたとあなたが出逢うように。

あなたとあなた達が愛し合うように。

 

それは呪いだったでしょうか

魔法だったでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

悠久の時を越えて

数え切れない美しい涙の収穫がありました

 

そろそろ私はあなたの手を取り

一緒に帰りたいと思う

 

そっと目を閉じれば

私たちはひとつの愛なのですから

 

それはお互いの揺るぎない信頼と

優しさと希望によってでありますことを

心の具合が良くない朝は

手で触れる範囲の現実だけを見よう。

静止した絵画を見つめるように。

今ここにある現実の物、姿かたちに意識を集中しよう。

晴れてたら青空を見てみよう。

 

訳もなく悲しくて苦しければ、必要なだけ眠ろう。

少し楽になってきたら、好きなものを思い浮かべて、それらにだけ包まれよう。

温かい飲み物を飲んで、体がポカポカしてくるまで眠ろう。

身体が機能を回復したら、免疫が働きはじめて、自己修復をしてくれるから。

 

誰かのことを思って苦しくなったら、家族だって他人なんだと割り切ろう。

引っ張り合ってては前進もできない。

それでも愛はいつもそこにあると信じよう。

 

いくつもの問題が頭の中を堂々巡りしていると、脳がクラッシュを選択してしまう。

 

今前にある現実だけを見よう。

1 2 3 4 5 指は5本。
心臓はひとつ。
頭もひとつ。
温かい血で動いている。

みんなひとりひとりそうやって生きている
今のそれだけが真実。

 

忘れたい人達を忘れるのも自由。
あの人やこの人や私や私達のことも。

たくさんの人々が、日々色んな問題と戦っていて、決してあなたは一人じゃない。

どこかでうっすら、味方がいたなぁと感じてくれてればいい

 

休みの時間は全部忘れちゃおう

大笑いする陽気なサンタクロースのように、勝手に心軽やかになっちゃおう

自由って、大切。
人はそれぞれの世界で生きてる。

今日も元気に行こうね。

地下水脈

瞼を通して白い優しさが届き

透明に光る波動が

私の体の分子を通り抜け

風のように疲れを

宇宙の遠くに吹いてゆきました


自燃する微小な光がさざめき

笑いかけてきました

私は瞼を閉じたまま

しばらくまだ

地下の深く深くに流れる

琥珀のような水脈の音を聴いていました


私は大丈夫

またあなたに守られて

旅を続けることができます

神さま

あの人にも優しさと愛を届けてください


そして6日間も水も飲まない

あの子が痛み苦しむことなく

天使となれますように

どうしてか、あなたは私を死から遠ざけるから